とりあえず、ActionScript3.0 Flexで検索、布留川さんのActionScript 3.0メモを発見。
JAVA PRESSの一角で、ケータイ使って萌えてた人ですな。サイトもん・ぱか工房って、分るひとには分る感じです。
さて、それはともかく。布留川さんのページを参考にしつつダウンロード。
Eclipseベースの「Flex Builder 2」は有償だけど、とりあえず30日間の体験版が試せる。
んでもって、「Flex 2 SDK」は無償のコンパイラ。
ActionScriptは3.0なのに、Flexのバージョンが2.0ってのがちょい分りにくいね。
Adobe - Adobe Flex 2: Flex 2 SDKへ行って、Flexフレームワークを含むFlex 2 SDKをダウンロード(無償)をクリック。
Adobe IDってのが必要だそうだから作る。
んで、「Flex Builder 2」も「Flex 2 SDK」ダウンロード。
詳しいことはActionScript 3.0メモを参考にしてもらうとして(超丸投げ)、もにょもにょやってコンパイルできました。
要は、mxml(XML) + ActionScript3.0(ECMAScript)でswfが作れるものだってことだ。
わりと簡単にHTMLに近い感覚で書いて、座標指定はより楽にインタフェース部品を置ける。
それなりに格好いいものができるけど、カスタマイズとかはどうやっていいもんだか、良く判ってない。
どうも、イラストレータだけでスキンが作れたりもするみたいなので、見栄えは追々バリエーションも出てきそうだ。
同じAdobeのAIRとあわせて注目の技術ではあるけど、ここまでActionScript3.0がJavaっぽいと、より枯れてるJavaのほうがよくね?という疑問もでないわけではない。
さらにいえば、見た目はそこそこだが、UIの操作感はあんまり良くない。
また新たな、Web用の選択肢が出てきたということではありますが、プログラマ的にはともかく、いままでFlashやってきた人にとっては、あんまり魅力的な環境でもなさそうです。
ActionScript3.0は今後のECMAScriptを追いかける上で知ってて良さそうなので、それなりに勉強してみることにします。Flash CS3買ったので、とりあえずそちらの方向から。
今日はここまで。
2007-12-09