スクリプティング機能追加 / scripting addition |
OSAに準拠した言語を拡張する命令やオブジェクトを含んだファイル。
プラグインの一種と言うと、通りが良いかもしれない。
システムフォルダにある「スクリプティング機能追加」フォルダに入れることで、スクリプトで使用できるようになる(MacOS8.5未満のOSでは「機能拡張」フォルダの中にあった。MacOS8.5以降にアップグレードした場合、「機能拡張」フォルダにあるファイルは削除するか、「スクリプティング機能追加」フォルダに移動することが望ましい)
どうもOSAXではオブジェクトを設定できないらしく、命令やレコードを使って擬似的にしかオブジェクトを扱えないようだ。
osaxはオサックス・オーサックスと発音され、複数形はosaxenで発音はオサクソン・オザクセン等と言われているようだ。発音には、特にオフィシャルなものはないようだが。
HyperCard等に使われるXCMD・XFCNと非常に良く似た構造を持っている。そのため、OSAX作者とXCMD・XFCN作者は重なっている場合が多い。
有名なものでは、以下のようなものがある。
Tanaka's osax | 日本語コードの扱いの他様々 |
Jon's Commands | 痒いところに手が届く拡張 |
Dialog Director | インターフェイスの拡張 |