解説(Note)

　画像の保存は、save命令で行うが、特にフォーマットの変更等がないのならば、closeでも保存できる(用例1)

　close命令の対象となるオブジェクトは、fileではなくimageなので注意してほしい。
　閉じておかないと、Image Eventsアプリケーションが保持するimageオブジェクトがどんどん増えて行くので、処理が終わったら閉じるようにするのが行儀が良いスクリプトである。

用例(Example)

1. set theFile to choose file
   tell application "Image Events"
   	launch
   	set theImg to open theFile
   	-- ここで、画像の処理を行う
   	close theImg saving yes
   end tell