任意の文¬ 任意の文の続き
文が長くなった場合に、構文としては意味を持たない改行を入れて、スクリプトを見やすくするために使う。
Opt+returnで、挿入する。Opt+Lでも入力できるが記号のみで、改行はしない。
構文確認後に、挿入位置が整えられるので、挿入したい位置からずれる場合がある。
識別子の途中や文字列など値の途中に挿入することは出来ない。
日本語フォントをスクリプトの表示に使っている場合は、半角のツになるので注意。
ソフトリターンとも言われる。
ScriptEditor2.0やXcode(Project Builder)を日本語環境で使うと、この記号は利用できない。
仕様と言って良いかもしれないが、以前のスクリプトを見たり作り直したりする時に、とにかく困る。
現状で、ScriptEditor2.0やXcode(Project Builder)を使って、ソフトリターンを使ったスクリプトの編集は出来ないので、削除して改行を詰めるしか無い。
Mac OS X10.4のScript Editor2.1で解消されている。が、Opt+returnでは別の記号が出てしまうので、Opt+Lを使う必要がある。