quit

解説(Note)

 アプリケーションが終了する時に送られるメッセージを受けるハンドラ。
 メッセージはquit命令によっても発生する。

 アプレットの場合「実行後、自動的に終了しない」アプレットで終了メニューを選択すると、このハンドラが実行される。
 このハンドラはエディタ上では実行できないので、一旦アプリケーションとして保存したあと起動して、しばらく置いておく必要がある。

 continue命令を使って、メッセージをアプリケーションの方に伝えないと実際の終了は行われないので注意。もし、continue命令を実行しなかった場合は、Sft+Cmd+Qで強制終了する。

用例(Example)

  1. on quit
    	beep
    	continue quit
    end quit
※1 実行後終了しないタイプのアプレットとして保存して下さい。