save 参照リスト
	[in ファイル参照]
	[as クラス識別子]

引数(Parameters)

参照リスト保存するファイル(オブジェクト)
ファイル参照file "..."かalias "..."の形式による保存先のファイル
クラス識別子保存形式

結果(Result)

様々な値アプリケーションで異なる

解説(Note)

 大抵は、ファイルメニューの「保存」の動作をするが、書類以外のオブジェクトの保存が可能な場合もある。

 ファイル参照に使用するalias "..."の形式は、存在しないファイルには使えないので、新規にファイルを作る場合はfile "..."の形式を使用する。デフォルトは前回保存したファイル。
 クラス識別子は、ファイルの保存形式が選択できる場合のオプションで、アプリケーションによってかなり異なる。

 ファイルの読み込みは、open命令を参照して欲しい。
 結果は返らない方が標準であり、返る場合もアプリケーションによって違いが見られる。

用例(Example)

  1. tell application "スクリプティング対応エディタ"
    	activate
    	save front window in (new file)
    end tell