様々な値 as クラス識別子 | クラス識別子のリスト

結果(Result)

様々な値変換後の値

解説(Note)

 通常の処理では、AppleScriptの方で必要に応じて、適当クラスに変換してくれるのだが、変換されない場合や、明示的に変換したい場合に使う。

 文字列と数の間の変換する場合、「数の書式」コントロールパネルの設定を参照し、それに従う。
 文字列と日付の間の変換する場合、「日付 & 時刻」コントロールパネルの設定を参照し、それに従う。

 Mac OS X10.10からは、変換先にクラス識別子のリストが指定できるようになった。
 リストの左から順に変換できるまで適用され、どれにも変換できない場合はエラーとなる。

 値の変換表も参照して欲しい。

用例(Example)

  1. 1 as list
  2. (current date) as string
  3. "1" as {number, boolean}
※1-3 結果ウィンドウでResultを見て下さい。